【70才男性】自分は幸せなんだと気づいた時
朝、犬の散歩をしていた時
近所の家に住む男性が(70代後半か…)玄関の前で、ぼーっとして座っているのを見かけた。デイサービスのお迎えを待っているのかな…。10年前は、軽快に小走りで回覧板を持ってきてくれたり、買い物帰りの姿もよく見かけた。
自分は先日古希を迎え、三度目の結婚によって、まだ中学生と高校生の娘がいる。そして絶対に頭の上がらない、一発でやられてしまう16才年の離れた妻がいる。この家族とわんこが居ることが、どれだけありがたいか身に染みる思いがした。
最近さすがに老いを感じることも増え、長年費やして育んできた仕事にも集中力が欠けてきた。諦めることなく口やかましい妻は、ままならないが、それも考え方によってはありがたいこと。
この年にして気づきをもらえたのだから、僕は助かった。